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歯科国試Answer2017 Vol.8 歯科矯正学
p.201 104A-43 選択肢考察a〜e [2016/05/25追加] | 訂正内容 | ○a basal arch length 〈歯槽基底弓長径〉 は大坪式模型計測器を用いて,左右側第一大臼歯遠心部接触点を結ぶ線から中切歯唇側歯肉最深部までの垂直距離を計測する。 ×b basal arch width 〈歯槽基底弓幅径〉 はノギスを用いて,左右側第一小臼歯の根尖部に相当する歯肉最深部間の距離を計測する。 ○c 歯列弓長径は大坪式模型計測器を用いて,左右側第一大臼歯遠心部接触点を結ぶ線から中切歯中点までの垂直距離を計測する。 △d 歯列弓幅径は一般的にはノギスを用いて,左右側第一小臼歯頬側咬頭頂間距離を計測する。ただし,大坪式模型計測器を用いて計測することもできる。 ×e 歯列弓周長 〈アベイラブルアーチレングス〉 は真鍮線を用いて,臼歯部は個々の歯の接触点を通過し,前歯部は切縁を通る円弧を作成して,ノギスで計測する。 | |
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