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みるみる在宅看護(第4版)
| 第2刷のみ| 第1刷のみ| p.2 「対象者の特徴」 2行目と3行目の間(追加) [2015/09/01追加] | 訂正内容 | *要支援者の中には,2006年介護保険制度改正からは,「介護予防訪問看護」を受けている人もいる。 | | p.64 下から10行目と11行目の間(追加) [2015/09/01追加] | 訂正内容 | ・2006(平成18)年より,5年ごとの更新制度となった。 | | p.86 11行目 [2015/09/01追加] | 誤 | ⑤障害者自立支援法: | 正 | ⑤障害者総合支援法(2013年4月1日施行): | | p.86 12行目〜13行目 [2015/09/01追加] | 誤 | 障害者自立支援法による自立支援医療給付が受けられる。訪問看護ステーションは, | 正 | 障害者総合支援法による自立支援医療給付が受けられる。障害者の定義に難病等を追加し,平成26年4月から,重度訪問介護の対象者の拡大,ケアホームのグループホームへの一元化などが実施される。訪問看護ステーションは, | | p.150 「社会資源の活用」 [2015/09/01追加] | 訂正内容 | ・介護が長続きできるよう,一人で介護しようとせずに社会資源の利用を検討 ・居宅サービス: ・訪問看護 ・訪問介護(ホームヘルプサービス) ・訪問入浴介護 ・訪問リハビリテーション ・居宅療養管理指導 ・短期入所生活介護のショートステイ(特別養護老人ホーム) ・短期入所療養介護のショートステイ(介護老人保健施設・療養型病床群など) ・福祉用具貸与・購入費の支給 その他:おむつ給付など各市町村独自で行っているサービスがある。 ・地域密着型サービス: ・定期巡回・随時対応型訪問介護看護 ・夜間対応型訪問介護 ・小規模多機能型居宅介護 ・地域密着型特定施設入居者生活介護 ・地域密着型介護老人福祉施設入居者生活介護 ・複合型サービス ・施設サービス: ・指定介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム) ・指定介護療養型医療施設(療養型病床群など) ・介護老人保健施設 | ※全文差替え | | p.153 「学習の要点は」 [2015/09/01追加] | 訂正内容 | 認知症の予防,早期発見,重症化の予防が重要となる。療養者のもてる能力に働きかけ,できないところは補うように日常生活リズムや食事・運動などを調整する。認知症があっても療養者も家族も安心して在宅で暮らせるように,インフォーマル・フォーマルな社会資源を活用していく。超高齢社会を迎えるにあたり認知症施策は変化しているため,今後の動向にも目を向けていく必要がある。 | ※全文差替え | | p.153 「認知症とは」 [2015/09/01追加] | 誤 | 認知症とは,成熟後に何らかの脳の障害により知的機能が低下し,日常生活や社会生活に支障を来した状態である。生活のスピードの変化(情報化社会)や家族形態の変化,女性の社会進出,利便性追求の生活,社会の急速な変化などのさまざまな背景が,認知症の高齢者を増やす要因となっている。 | 正 | 「通常,慢性あるいは進行性脳疾患によって生じ,記憶,思考,見当識,理解,計算,学習,言語,判断など多数の高次機能障害からなる疾患」WHO(1993) 認知症とは,成熟後に何らかの脳の障害により知的機能が低下し,日常生活や社会生活に支障を来した状態である。 | | p.153 下から8〜13行目 [2015/09/01追加] | 訂正内容 | ・中枢神経変性疾患:アルツハイマー病,レビー小体型認知症,前頭側頭型認知症 ・脳血管性認知症 ・その他:外傷,アルコール,てんかん,代謝障害,内分泌障害,酸素欠乏性など | ※指定部差替え | | p.154 1〜2行目 [2015/09/01追加] | 誤 | 周辺症状:BPSD(behavioral and psychological signs and symptoms of dementia) | 正 | 行動・心理症状:(BPSD:behavioral and psychological signs and symptoms of dementia)/周辺症状 | | p.155 16行目 [2015/09/01追加] | 誤 | 知的機能の低下 | 正 | 機能の低下 | | p.156 1行目 [2015/09/01追加] | 誤 | 周辺症状のために, | 正 | BPSDのために, | | p.156 7〜9行目 [2015/09/01追加] | 誤 | 環境の変化に適応しにくいため,暮らしの中でストレスとなっていることはないか点検し調整をはかる。また,声かけやタッチ,態度などで,安心してもらえる雰囲気をつくる。 | 正 | 環境の変化に適応しにくいため,空間や音,照明など混乱をまねく物理的環境を避ける。 | | p.156 10〜11行目 [2015/09/01追加] | 誤 | ・デイサービスなどの利用についても,最初から長時間の利用は避け少しずつ慣れてもらったりして,なじみの場となるように工夫する。 | 正 | ・デイサービスなどの利用についても,最初から長時間の利用は避け,まずはなじみの場となるようにする。 ・声かけやタッチ,態度などで,安心してもらえる雰囲気をつくる。 | | p.156 13行目と14行目の間(追加) [2015/09/01追加] | 訂正内容 | ②服薬管理 ・中核症状に対する治療薬は種類や形状も増えてきている。 ・BPSDに対応する向精神薬(抗精神病薬,抗うつ薬,抗不安薬,睡眠導入薬) | | p.156 15〜17行目 [2015/09/01追加] | 誤 | ・体調が悪いことを自分で表出できなかったり,また,体調が悪くなることによる問題行動の増悪が考えられるため,異常の早期発見に努める。 ・服薬管理をする。 | 正 | ・体調不良の表出が難しく,また,体調が悪くなることでBPSDの増悪が考えられるため,日ごろから状態の観察をこころがける。 | | p.156 19〜23行目 [2015/09/01追加] | 誤 | ・睡眠と活動,食事と排泄などの生活リズムを,一週間前後ごとに評価し調整していく。 ・本人の生活のペースを大事にしてかかわる。 ・緑黄色野菜や青魚を摂るようにするなど,血行障害を予防するような内容に整える。 | 正 | ・不眠は認知機能に影響があるため昼夜逆転しないように調整する。 ・生活のペースを大事にして活動や食事と排泄などの生活のリズムを調整する。 | | p.157 「社会資源の活用」 [2015/09/01追加] | 訂正内容 | ①介護相談:保健所,保健センター,地域包括支援センター,居宅介護支援事業所,社会福祉協議会,家族の会,NPO法人 ②医療ケア: ・かかりつけ医:身近な主治医,認知症の理解をしてもらいながら体調の管理 ・認知症サポーター医:かかりつけ医の相談役・アドバイザー ・認知症疾患医療センター:専門医による認知症の診断,急性期治療,専門医療相談等 ③介護保険制度の活用(介護保険制度参照) ・居宅サービス:ホームヘルパー,デイケア,デイサービス,ショートステイなど ・地域密着型サービス:認知症対応型共同生活介護(グループホーム),認知症対応型通所介護 ・施設介護サービス: ・指定介護老人福祉施設,介護老人保健施設など ・指定介護療養型医療施設 ④介護保険制度以外のサービス ・日常生活自立支援事業:日常生活におけるサービスの利用を支援する。 ・成年後見制度:法律行為などを支援する。 ・障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス ・医療費の助成,疾病手当,雇用保険制度等 ⑤その他 ・認知症の人と家族の会 ・認知症SOSネットワーク,見守りネットワーク,配食サービス ・認知サポーター:認知サポーター養成講座を受けた人が,認知症のよき理解者となり,できる範囲でのサポートをする。 | ※全文差替え | | p.182 8〜23行目 [2015/09/01追加] | 訂正内容 | ・公的機関:福祉事務所,精神保健福祉センター,保健所など ・制度:精神障害者保健福祉手帳の取得,自立支援医療など ・精神科訪問看護 ・精神障害者社会復帰施設:生活訓練施設,グループホーム,作業所,地域活動支援センターなど ・2006(平成18)年の障害者自立支援法を,2013(平成25)年に障害者総合支援法とする。 介護給付:居住介護(ホームヘルプ),短期入所(ショートステイ)など 訓練等給付:自律訓練(機能訓練,生活訓練),就労移行支援など 地域生活支援事業:移動支援,地域活動支援センターなど | ※指定部差替え | | p.188 下から8〜10行目 [2015/09/01追加] | 訂正内容 | ・児童福祉法に基づく障害児支援:児童発達支援,医療型児童発達支援,放課後等デイサービスなど ・在宅支援サービス(ショートステイ) ・療養手帳,身体障害者手帳の取得 ・障害者総合支援法(p.86参照) | ※指定部差替え | | p.188 下から1〜4行目 [2015/09/01追加] | 誤 | ・自宅支援医療(育成医療)の給付,療育相談,身体障害者手帳の取得 ・障害者自立支援法 自立支援給付:デイサービスや短期入所,居宅介護など 地域生活支援事業:日常生活用具の給付または貸与(ベッドや吸引など) | 正 | (削除) | | p.197 8行目 [2015/09/01追加] | 誤 | 使用している状態 | 正 | 使用している状態,ライソゾーム病*,副腎白質ジストロフィー*,脊髄性筋萎縮症*,球脊髄性筋萎縮症*,慢性炎症性脱髄性多発神経炎*(*:平成22年診療報酬改定で,5疾病が拡大) | | p.216 下から3〜6行目 [2015/09/01追加] | 訂正内容 | *2012(平成24)年4月より「社会福祉士および介護福祉士法」の一部改正により,介護職員等による喀痰吸引等(痰の吸引・経管栄養)が開始される。 | ※指定部差替え | | p.2 本文下から7行目 [2012/11/19追加] | 誤 | (p.83参照) | 正 | (p.83,84参照) | | p.9 本文7行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 『在宅療養指導料』 | 正 | 『在宅療養指導管理料』 | | p.9 本文8行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 14種類 | 正 | 17種類 | | p.9 表1-1内 (追加) [2012/11/19追加] | 訂正内容 | ⑮退院前在宅療養指導管理料,⑯在宅難治性皮膚疾患処置指導管理料,⑰在宅小児低血糖症患者指導管理料 | | p.46 表2-6 ①患者が入院している医療機関で請求が可能な項目 (追加) [2012/11/19追加] | 訂正内容 | 地域連携計画加算,新生児特定集中治療室退院調整加算,介護支援連携指導料 | | p.46 表2-6 ②地域連携クリニカルパスの実施に関する項目 (追加) [2012/11/19追加] | 訂正内容 | がん治療連携計画策定料 | | p.49 本文10行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 在宅療養診療所 | 正 | 在宅療養支援診療所 | | p.72 本文下から4〜6行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 福祉先進国である〜まだ言い難い。 | 正 | (削除) | | p.87 表3-3 「介護保険による訪問看護」の「利用時間,回数」内 [2012/11/19追加] | 誤 | 体する | 正 | 対する | | p.109 本文下から3行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 必要時。吸引器を準備しておき,正しく機能するか確認しておく。 | 正 | 吸引器を準備しておき,必要時に正しく機能するか確認しておく。 | | p.134 本文7行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 関節の動きの状態(拘縮の有無含む)と痛みの有無 | 正 | 関節の動きの状態(拘縮と痛みの有無) | | p.134 本文8,9行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 寝返りのしかた,あおむけでの腰の挙上,起き上がり,立ち上がり方,立位保持の状況,車椅子やポータブルトイレへの移乗 | 正 | 寝返り,あおむけでの腰の挙上,起き上がり,座位保持,立ち上がり,立位保持,車椅子やポータブルトイレへの移乗 | | p.146 本文5行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 原因疾患について | 正 | 原因疾患の有無 | | p.154 本文1行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 周辺症状: | 正 | 周辺症状:BPSD(behavioral and psychological signs and symptoms of dementia) | | p.154 本文下から5行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 改定長谷川式簡易知能評価スケール | 正 | 長谷川式認知症スケール | | p.155 本文2行目と3行目の間 (追加) [2012/11/19追加] | 訂正内容 | 水・電解質異常,便秘,発熱の有無:先の症状があると周辺症状の悪化をみることがある。 | | p.155 本文4行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 認知症性老人 | 正 | 認知症高齢者 | | p.156 本文下から14行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 憎悪 | 正 | 増悪 | | p.157 本文下から12行目 [2012/11/19追加] | 誤 | (p.84「介護保険制度」参照) | 正 | (p.62「介護保険制度における居宅サービス等」参照) | | p.163 本文下から5,6行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 社会資源の相談・申請窓口は,保健所,保健センター,福祉事務所,地域包括支援センターなどである。 | 正 | 相談窓口は,保健所や難病相談・支援センターなどである。 | | p.164 本文9行目と10行目の間 (追加) [2012/11/19追加] | 訂正内容 | 療養通所介護の検討(2006(平成18)年介護保険制度において創設。医療ニーズと介護ニーズを併せ持つ人が利用できるサービス。対象者は,看護師がそばにいて観察が必要な中・重度の在宅療養者) | | p.170 本文4〜6行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 非オピオイド,コデインなどの弱オピオイド,モルヒネやフェンタニルなどの強オピオイド | 正 | 非ステロイド,コデインなどの弱オピオイド,モルヒネやオキシコドン,フェンタニルなどの強オピオイド | | p.171 本文10行目と11行目の間 (追加) [2012/11/19追加] | 訂正内容 | 2006(平成18)年,がん対策基本法制定 | | p.188 本文下から1〜3行目 (差替え) [2012/11/19追加] | 訂正内容 | ・障害者自立支援法 自立支援給付:デイサービスや短期入所,居宅介護など 地域生活支援事業:日常生活用具の給付または貸与(ベッドや吸引など) | | p.196 本文下から2行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 重症者管理加算 | 正 | 特別管理加算 | | p.197 上から9行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 重症者管理加算 | 正 | 特別管理加算 | | p.197 上から15行目 [2012/11/19追加] | 誤 | ドレーンチューブを使用している者 | 正 | (削除) | | p.197 上から16行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 置している者,在宅患者訪問点滴注射管理指導料を算定している者 | 正 | 置している者,真皮を超える褥瘡の状態にある者,在宅患者訪問点滴注射管理指導料を算定している者(2012年改正) | | p.206 本文7行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 慢性閉塞性肺疾患(肺気腫・慢性気管支炎) | 正 | 慢性閉塞性肺疾患(COPD) | | p.219 本文4行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 在宅気管切開患者導管理料 | 正 | 在宅気管切開患者指導管理料 | | p.229 下から2行目 [2012/11/19追加] | 誤 | 胃瘻 | 正 | 経皮内視鏡的胃瘻造設術 | | p.242 本文4行目 [2012/11/19追加] | 誤 | DESIGN | 正 | DESIGN-R | | p.91 図3-2 中央 介護保険の要介護認定 表 [2011/01/14追加] | 誤 | 要支援 要介護 要支援
| 正 | 要支援1 要支援2 要介護1
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