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歯科国試ANSWERシリーズ2018
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歯科国試ANSWER2018 Vol.1 必修の基本的事項

【正答率つき!!】厚生労働省解答に完全対応!! 見やすい2色刷り&○×を消せるシートで国試を完全制覇!!

歯科国試ANSWER2018 Vol.1 必修の基本的事項

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DES歯学教育スクール 編
B5判,964頁,2色刷(一部4色刷)
2017/04/13発行
\3,564(本体\3,300+税\264)
ISBN 978-4-86399-379-2
110回国試問題収載。
平成30年版歯科国試出題基準に準拠。
充実の問題解説で,これ1冊で必修問題対策が可能。
99〜110回国試問題は正答率付き。
「WEB TEST PLUS」(インターネット採点サービス)アクセスナンバー,合格チケット付き。

序   文
 現在の歯科医師国家試験に合格するためには,必修問題80%以上の絶対評価をクリアーすることが必要条件である。
 101回歯科医師国家試験からは厚生労働大臣と文部科学大臣の合意文書が交され歯科医師の質の向上の名の下,「歯科医師国家試験の合格ライン引き上げ」が行われている。110回歯科医師国家試験では合格率65.0%と低く,不合格者約1,066人という厳しい試験となった。この傾向は今後も加速し,歯科医師国家試験合格は難化の一途をたどる様相である。
 95回歯科医師国家試験から必修問題が導入され,30問の出題で4回行われ,99回歯科医師国家試験からは出題数が50問,103回歯科医師国家試験からは70問となり,111回歯科医師国家試験からは80問となる。
 103回歯科医師国家試験以降はA,C問題の先頭それぞれ35問が必修問題であったが,111回歯科医師国家試験からはA問題からD問題に各20問の必修問題が出題される。
 必修問題の合格ラインは絶対評価で80%以上であるが,95〜98回歯科医師国家試験では不適当問題(必修問題として不適当などの理由で出題からはずされる問題)はその分母からはずされるため,1問の重みはかなり大きかった。不適当問題は95回歯科医師国家試験にはなかったものの,96回歯科医師国家試験では1問,97回歯科医師国家試験では6問で合格ラインは20/24問以上,98回歯科医師国家試験では4問であるので21/26点以上であった。99回歯科医師国家試験から出題数が30問から50問になったこと,さらに採点方法が不適当問題も不正解だった受験者については採点対象から除外され,正解者のみ採点される方法に変わったため,その1問の重さは多少緩和されたが,99回歯科医師国家試験では5問,100回歯科医師国家試験では7問,101回歯科医師国家試験では0問,102回歯科医師国家試験では1問,103回歯科医師国家試験は14問,104回歯科医師国家試験は6問,105回歯科医師国家試験は0 筺 ・碓 ぢ回歯科医師国家試験は3問,107回歯科医師国家試験は8問,108回歯科医師国家試験は1問,109回歯科医師国家試験は5問,110回歯科医師国家試験は4問と年々異なっており,かなりシビアな戦いとなっている。
 また,必修問題は正解が必ず1つの問題なため,複数正解がある問題は不適切問題として必修問題から削除(採点除外)される。107回歯科医師国家試験,108回歯科医師国家試験では2問が不適切問題として必修問題から削除された。必修問題は今後も合格するにあたって重要な位置を占めることは確実である。
 必修問題に関しては,現状では多くの受験生がその得点が1,2問足りないことで不合格となり,苦汁をなめる思いをしてきた。そうならないためには必修問題で安定した得点を得ることが必要不可欠である。基礎的な学力は欠かせないが,その上で一番重要なのは「いかに簡単な問題を確実に得点していくか」である。この力はすぐに身に付くことではなく,常日頃問題演習を進める上で心にとめて1問1問を大切にする気持ちが最後に決め手となることをよく理解しておくことが重要である。
 必修問題は出題基準に沿って出題されるが,111回歯科医師国家試験では出題基準が改訂された。110回歯科医師国家試験までは大項目が17項目であったが,111回歯科医師国家試験からは大項目が13項目となり,各項目から出題される問題数についても変更された。出題基準を把握し,どの範囲から何問出題されるかを確認することで,系統的な勉強を進めておく必要がある。
 本書は出題基準に沿って問題が配置され,系統的に必修問題の学習が進められるように工夫してある。また,年度別に必修問題をまとめた「WEB TEST PLUS」も活用できるので,実際の出題形式による演習も可能である。是非有効に活用していただきたい。
 受験生のみなさんが本書に沿って学習を進め,過去に出題された問題から必修問題の様相を把握し,合格を勝ち取ることに少しでも貢献できたら幸いである。

2017年4月 著者代表  

目次
§ 1 必修の基本的事項

1.医の倫理と歯科医師のプロフェッショナリズム

1─ア.医の倫理,生命倫理
1─イ.歯科医師と患者・家族との関係

2.社会と歯科医療

2─ア.患者・障害者のもつ心理・社会的問題と背景
2─イ.保健・医療・福祉・介護の制度と医療経済
2─ウ.臨床試験・治験と倫理
2─エ.医療の質の確保
2─オ.医療事故の防止
2─カ.院内感染対策
2─キ.医療裁判
2─ク.医薬品医療機器による健康被害
2─ケ.血液・血液製剤の安全性
2─コ.診療録,診療情報の記録と管理

3.チーム医療

3─ア.多職種間でのチームワーク
3─イ.地域包括ケアシステムにおけるチームワーク
3─ウ.地域医療

4.予防と健康管理・増進

4─ア.健康増進と疾病予防
4─イ.地域保健
4─ウ.予防処置
4─エ.口腔のケア

5.人体の正常構造・機能

5─ア.全身・ロ腔の構造・機能
5─イ.全身・口腔の生態系

6.人体の発生・成長・発達・加齢

6─ア.人体の初期発生
6─イ.人体の発育
6─ウ.歯・口腔・顎・顔面の成長・発育
6─エ.加齢・老化

7.主要な疾患と障害の病因・病態

7─ア.疾病の概念
7─イ.歯・口腔・顎・顔面の疾患と障害の概念

8.主要な症候

8─ア.全身の症候
8─イ.口腔・顎・顔面領域の症候
8─ウ.全身的疾患に関連するロ腔・顎・顔面領域の症候
8─エ.薬物に関連する口腔・顎・顔面領域の症候

9.診察の基本

9─ア.診察のあり方
9─イ.基本手技
9─ウ.医療面接
9─エ.全身の診察
9─オ.口腔・顎・顔面の診察
9─カ.歯列・咬合状態の診察
9─キ.歯・歯周組織の診察

10.検査・臨床判断の基本

10─ア.意義と目標
10─イ.検査の安全性
10─ウ.基準値と結果の解釈
10─エ.検体検査の種類
10─オ.歯・歯周組織・ロ腔・顎・顔面の検査
10─カ.画像検査
10─キ.病理検査
10─ク.根拠に基づいた医療〈EBM〉

11.初期救急

11─ア.救急患者の診察
11─イ.救急処置

12.治療の基礎・基本手技

12─ア.治療の基本
12─イ.乳幼児・高齢者・妊産婦・障害者・要介護者の治療
12─ウ.器械の安全な取扱法
12─エ.消毒・滅菌と感染対策
12─オ.注射法の種類
12─カ.麻酔法
12─キ.創傷の処置
12─ク.膿瘍の処置
12─ケ.歯・歯周組織に対する基本的処置
12─コ.薬物療法
12─サ.栄養療法
12─シ.口腔機能のリハビリテーション
12─ス.患者管理の基本
12─セ.歯科材料

13.一般教養的事項

13─ア.医学史,歯科医学史
13─イ.医学・医療に関する人文・社会科学・自然科学・芸術などに関連する一般教養的知識や考え方
13─ウ.歯科医療に必要な基本的医学英語

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