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NEXT! コンポジットレジン修復 8 STEPS & 8 CASES

歯を削らずきれいに治療するコンポジットレジン直接修復の最先端技術とそれを支えるコンセプトを具体的に解説!

NEXT! コンポジットレジン修復 8 STEPS & 8 CASES

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田代浩史(田代歯科医院院長・東京医科歯科大学非常勤講師)著
田上順次(東京医科歯科大学 教授)著
A4判変型,144頁,4色刷
2016/02/23発行
\12,960(本体\12,000+税\960)
ISBN 978-4-86399-322-8
患者の「生活の質の保証」と「治療満足度の向上」とを実現する革命的な治療コンセプトを提案!
健康な歯を削らないで治すコンポジットレジン直接修復の最先端テクニックを具体的に解説!
8つの特徴,8つのステップ,8つの症例,8つの器材から接着修復法の「いま」を立体的に描写!

JT CONCEPT
JUNJI TAGAMI
(田上順次)

天然歯のエナメル-象牙境の接合状態に匹敵する
修復材料と歯質との接着強さを前提とし
修復自体の長期経過だけでなく歯の長期保存も重視した
歯牙硬組織の部分修復・歯冠修復・欠損修復を提供する。

従来の定型的な治療方法にとらわれず
低侵襲を優先した口腔内の問題解決手段を提案し
患者の「生活の質の保証」と「治療満足度の向上」とを実現する。

接着修復の特性を有効に活用し
生涯にわたる歯と口腔の健康を患者に提供することを目標とする。


HIROFUMI TASHIRO
(田代浩史)

日常臨床におけるコンポジットレジン修復の適応範囲は徐々に変化・拡大し,修復関連材料の目覚ましい発展により新たな臨床状況への接着修復治療の活用を日々意識して診療を行う時代となった。接着修復を部分的な治療オプションとして活用することで,複雑かつ過剰介入が必要な全顎的な治療計画を,極めてシンプルに再構成できる臨床場面を経験する歯科医師も多いと考える。

歯牙硬組織の部分欠損に対するコンポジットレジン修復では,「天然歯牙状態への復元」が目標として設定され,様々な修復補助器具を駆使して保険診療の範囲内でも自然で機能的な歯冠形態が回復可能である(CASE 1〜CASE 4)。しかし新たなコンポジットレジン修復の活用範囲は従来の歯冠修復治療の範疇に留まらず,審美的・機能的な歯冠形態への健全歯質保存的バージョンアップの分野にも拡大している。歯冠形態の審美的修正と健全歯質の可及的温存との両立は,従来の間接修復中心の治療方針では実現困難であると考える。しかし現在の接着技術が天然歯のエナメル-象牙境の接合状態に匹敵する歯質への接着強さを獲得したことで,修復自体の長期経過だけではなく歯の長期保存を重視する修復も可能となっている。天然歯のエナメル質を温存した状況で,部分的にコンポジットレジンを追加して歯冠形態修正を行うことは,患者の精神的負担を限りなくゼロに近づけながら理想的な歯冠形態を再構築することができる有効な手法であると考える。現代の患者の治療方針に対する志向は,健全歯質温存にこそ最大価値を意識する傾向へと変化している。精密で高価なセラミックス補綴物の装着による高審美性の追求よりも,健全歯牙へのコンポジットレジン接着修復による低侵襲な歯冠形態修正にこそ患者共感が得られる場合も多く,歯科医師は患者の健康投資への選択肢として「コンポジットレジン直接修復」を示す準備が必要である。保険診療では対応できない臨床状況に対して,自費診療としてのコンポジットレジン修復を患者に提案し,その方法と長期的維持管理への理解が得られた場合には,この方針を積極的に活用する医院の体制作りも重要である。コンポジットレジン直接修復でのみ対応可能な,健全歯質温存と審美性改善とを両立させられる臨床状況についても解説していく(CASE 5〜CASE 8)。

著者略歴
田代 浩史
Hirofumi Tashiro
田代歯科医院 院長
国立大学法人東京医科歯科大学非常勤講師(齲蝕制御学)
〈略歴〉
1999年  東京医科歯科大学歯学部卒業
2003年東京医科歯科大学大学院修了
 田代歯科医院(浜松市)
2007年東京医科歯科大学非常勤講師(齲蝕制御学)
2013年DIRECT RESTORATION ACADEMY OF COMPOSITE RESIN 主宰
2015年福岡歯科大学非常勤講師
 
田上 順次
Junji Tagami
国立大学法人東京医科歯科大学副学長
〈略歴〉
1980年東京医科歯科大学卒業
1984年東京医科歯科大学大学院修了・東京医科歯科大学助手
1994年奥羽大学歯学部教授
1995年東京医科歯科大学教授
1998年東京医科歯科大学附属歯科技工専門学校校長(兼任)(〜2005年)
2000年東京医科歯科大学大学院教授
2005年東京医科歯科大学歯学部長(〜2014年)
2014年東京医科歯科大学副学長

目次
CHAPTER

◎JT CONCEPT

◎CASE 0

◎8 PROPERTIES
〈コンポジットレジン修復の8つの特徴〉
 1 健全歯質の最大保存可能な低侵襲性
 2 生体組織と一体化する高強度の歯質接着性
 3 直接口腔内確認による形態・色調の高度再現性
 4 即日完了型審美修復による患者期待への即応性
 5 残存硬組織と一体化して摩耗する経時的適合性
 6 学術的手法により実証された修復予後の長期安定性
 7 再研磨・再修復による効率的な審美再現性
 8 低価格・高性能材料による医療経済的採算性

◎8 STEPS
〈コンポジットレジン修復の8つの臨床ステップ〉
 1 修復前準備
 2 窩洞形成
 3 隔壁設置
 4 接着操作
 5 積層充填
 6 光照射
 7 形態修正・研磨操作
 8 維持管理

◎8 CASES
〈コンポジットレジン修復活用の臨床状況〉
 CASE 1 メタルフリー修復1(齲蝕 臼歯1級修復)
 CASE 2 メタルフリー修復2(齲蝕 臼歯2級修復)
 CASE 3 メタルフリー修復3(審美改善 臼歯2級修復)
 CASE 4 破折歯への修復
 CASE 5 離開歯列への修復
 CASE 6 ダイレクトべニア修復
 CASE 7 ダイレクトクラウン修復
 CASE 8 ダイレクトブリッジ修復

◎8 MATERIALS
〈選択すべき使用器材〉
 1 窩洞形成器具
 2 修復補助器具(圧排糸・止血剤・マトリックス)
 3 接着材料
 4 コンポジットレジン・色調調整材
 5 充填器・筆
 6 光照射器
 7 形態修正・研磨器具
 8 維持管理・セルフケア用具

◎DRC. HAMAMATSUでの自費診療症例

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